花のアトリエNue Parisの創設者として世界的に活躍するクレア・ボロー氏。
彼女とラリックは、互いのノウハウと素材への愛情を合わせ、詩的な絵画を作り上げます。
素材を見極め選び抜く行為、即ち両者に一致する確かなクラフツマンシップは、
幻想的な光の中で交わり生ける彫刻として美しいイメージを紡ぎます。
花開く色彩のハーモニーとともに、独創性あふれるアレンジをお楽しみください。
花と光の戯れ。香り豊かなシンフォニー。
クリスタルに満たされた琥珀色の光の中で、花々はすぐさま絵画を構成します。
葡萄と小鳥が遊ぶ《メルル エ レザン》とともに、自然の恵みに愛を寄せて。
クレア・ボロー氏は次のように語ります。
「花に触れる仕事のおかげで、アートとクラフツマンシップの幸福な出会いや自身のヘリテージとの調和を見つけることができます。
またラリックのコレクションにおいても、ノウハウとインスピレーションの遭遇を見いだすことができます。
美しい事柄から特殊なオブジェクトを間違いなく見分けるのです」
フラワーアーティスト。職人の家系に生まれ育つ。2016年、祖父の元絵画スタジオに花のアトリエNue Parisを創設。
アーティストやフォトグラファー、料理家、陶芸家らとコラボレートし、植物を用いた作品で知られる。2017年より、パリのクリエイティブエージェンシーAgence Saint Germainに所属。エディトリアルや広告の分野で世界的に活躍している。