10年以上にわたって拡大し続けているラリック・アート・コレクションの最新作である『エディフィシオ』は、ルディ・リチョッティの背寧的な建築からインスピレーションを得ています。
「この作品は驚くべき技術的な偉業であり、ラリックの技術に対する真の賛辞です。この一見シンプルな花瓶は、ガラス職人と石工職人による非常に複雑な構造をしています。この点で、私の最新の建物、つまりフランスの卓説性が輝くアトリエと重なります」-ルディ・リチョッティ
Rudy Ricciotti/ルディ・リチョッティ
1952年8月22日アルジェ生まれのルディ・リチョッティは、イタリアにルーツを持つ。1980年にマルセイユで建築を学んだ後、南仏ヴァール県のバンドールに代理店を設立。1994年、ヴィトローレス・スタジアムのコンクリート建築で名声を得る。2006年にはエクサン・プロヴァンスに有名な国立振付センター「ブラック・パビリオン」を完成。パリのルーブル美術館イスラム芸術部門、マルセイユのヨーロッパ・地中海文明博物館(MuCEM)、ベルギーのリエージュにある国際芸術文化センター「ラ・ボヴェリー」など、多くの美術館を含む100もの建築物を手がけている。ルディ・リッチオッティは2006年に建築の国内大賞を受賞し、建築アカデミーのゴールドメダル、技術アカデミー会員、芸術文学勲章コマンダーを受賞し、2021年には国際建築家連合(UIA)から建築における技術に対するオーギュスト・ペレ賞を受賞している。
■素材:クリアクリスタル
■サイズ:H 32.2 × L 27.5 × 16 ㎝
■重さ:14.6 kg
■世界50点限定 シリアルナンバー入り