〈ラリックの革新的な創造性がプレシャスなワインに。ラリックの“アート・オブ・ライフスタイル(生活芸術)”に対する高い美意識と信念がもたらした、唯一無二の優美な逸品〉
《シャトー フォジェール》が、サン・テミリオンに隣接するカスティヨン・コート・ド・ボルドーの畑で造るワイン。アペラシオンはカスティヨン・コート・ド・ボルドーだが、実際にはサン・テミリオンのシャトー・フォジェールに隣接し、テロワールは同一の粘土石灰質土壌。色調は輝きのあるルビー色。香りはすでに開き、熟したカシスやブラックベリーなど黒い果実のアロマに、軽くスモーキーなニュアンス。まろやかな口当たりをもち、しなやかな喉越し。肉付きよく、ストラクチャーもしっかりしたミディアムボディ。今グラスに注いでも美味しく楽しめ、さらに10年ほどの熟成にも耐える。コストパフォーマンスに優れた1本です。
ラリックの永遠のインスピレーションである、アール・デコをデザインに取り入れたスタイリッシュなラベルも秀逸。
【お料理リコメンド】 週末のちょっとした贅沢に開けたいワイン。すき焼きやビーフシチューとの相性は抜群。マグロの刺身やカツオのタタキと合わせても十分に楽しめるはず。
【詳細情報】
■エリア: フランス、ボルドー、
■原産地呼称: AOCカスティヨン・コート・ド・ボルドー
■ぶどう品種: 85%メルロー、10%カベルネ・フラン、5%カベルネ・ソーヴィニヨン
■栽培面積: 46ha
■植樹密度: 6,600 本 / ha
■平均樹齢: 30 年
■ぶどう栽培: 持続可能な自然農法。2009年にISO14001(環境マネジメント規格)取得
■醸造: 重力を使って果汁を移動。発酵前低温浸漬を実施。温度調整機能が付いた
ステンレススチールのタンク30本と、木製のタンク6本を使用
■醸造コンサルタント: ミシェル・ロラン(Michel Rolland)
■熟成: 12~14か月間、60%をひとつのバリックで、40%を2つのバリックで熟成。濾過なし。
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