〈ラリックの革新的な創造性がプレシャスなワインに。ラリックの“アート・オブ・ライフスタイル(生活芸術)”に対する高い美意識と信念がもたらした、唯一無二の優美な逸品〉
1855年の格付けにおいて、甘口白ワインのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第一特別級)に選ばれたシャトー。貴腐ブドウから造られたこのワインの色調は、輝きのある黄金色。白桃や黄桃のコンポート、アプリコットのジャムにアカシアのハチミツなど、甘美なフレーバーが咲き乱れる。アーモンドや塩キャラメルのニュアンスが香ばしい。優しい甘みが口いっぱいに広がるもののけっして重すぎず、調和のとれた魅惑的な味わい。いつまでもこの余韻に浸っていたいという誘惑に駆られてしまう。20~30年の熟成にも十分耐えるでしょう。
【お料理リコメンド】デザートワインとしてピーチやアプリコットのタルトと。ロックフォールなど塩味の強い青カビチーズと合わせても美味。ワインのみじっくり味わうのもまたお洒落。
【楽しみ方】《シャトー ラフォリ ペラゲ》を、敢えてオン・ザ・ロックで。オレンジピールを添えれば、豊かなアロマが際立ちます。デイリーにラグジュアリーを楽しむ、ラリックからの新たな提案です。
【詳細情報】
■エリア:ボルドー、ソーテルヌ地区
■原産地呼称:AOCソーテルヌ
■ぶどう品種:93% セミヨン、6% ソーヴィニヨン、1% ミュスカデル
■栽培面積:32 ha
■植樹密度:6,000~9,000本 / ha
■収量:23hl / ha
■平均樹齢:40年
■ぶどう栽培:自然環境を意識した栽培、除草剤不使用。数回に分け、房を厳選して手摘みで収穫。
■醸造:フレンチオークのバリックを使用。30%は新樽を使用。17℃~23℃の間で、温度・湿度調整のされたカーヴで醸造。
■熟成:フレンチオークの樽で、40~70%は新樽(ヴィンテージによる)。18~20か月間熟成。
■生産量:48,000本
※木箱入り
ボトルデザイン 《ファム エ レザン》(ルネ・ラリック 1928年)
シャトー ラフォリ ペラゲ(Château Lafaurie-Peyraguey)
1618年より続く由緒あるシャトー。1855年の格付けにおいて、甘口白ワインのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第一特別級)に選ばれた。2018年には、シャトー内にラリックホテルが完成。
ワイングラスはこちらからご覧ください。